| この報告は、刈谷田川土地改良区大曲戸組合員向けに作成しております。 | 
            
            
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              |  第100回総代会報告 | 
            
            
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              |  各議題は原案の通り決議されましたので報告いたします。 | 
            
            
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              |  報告・ご連絡 | 
            
            
              | 福島江の通水につては、4月29日より8月31日まで行う予定です。通水開始前に、テスト・準備として4月上旬に試験通水を行う予定。 | 
            
            
               
              福島江の臨時的通水中止について 
              大雨等の天候の著しい変化で、刈谷田川の増水が懸念される場合や、人身事故などで消防や警察等の要請により一時的に通水を中止する場合があります。その場合は、刈谷田川土地改良区websiteで案内するとの事です。また、刈谷田川土地改良区公式LINE登録で、情報発信を行っています。ご希望の方はLINE友達登録を行ってください。 | 
            
            
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              第100回総代会を終えて
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              この総代会では、様々な議題がありましたが、主に下記について私見を交えてご説明いたします。 
              ①役員(理事と監事)報酬等について 
              ②令和6年度の収支予算について  | 
            
            
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              ①会計および監査会則の変更
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              前回の総代会で、女性員外理事2名と員外監事1名の増員を決議しました。員外理事は法律に定めがあり「員外監事」の選任は必須ですが、員外監事の増員は必要無く、当改良区では、監事3名の内1名を員外監事にすれば済む話。  
              女性の員外理事も同様、理事15名の内、2名を女性理事にすればOK。女性理事は法律の定めは無く、現時点では、「理事の2割超え」という、あくまでも努力目標です。女性に活躍していただく事には大賛成だが、理事は総代より選挙で決まるため、今まで改良区として「女性総代の増加をどのように推進したのか」を説明するべき。 
               
              上記3名の増員で、年間報酬1,040,000円+役員の費用弁償+役員の交通費+役員の功労金+会議費等が一般会計より支出されます。 
               
              上記費用に見合った「実績」を期待しています。 
              組合員3740名余りが、各種役員会で誰がどのような発言をしたのかを検証出来るように、websiteでの「議事録」公開をお願いします。 | 
            
            
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              ②令和6年度の収支予算について 
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              例年とあまり変化の無い一般会計予算に意気消沈しています。 
              予算案は職員が作成していると思いますが、そこに理事会の意向は入っていないのでしょうか? 
               
              職員作成の収支予算は、その年度、または、その年度を含めて数年先しか考えていません。 
               
              理事会は組合員のため、10年、20年先を見据えた議論をしていると思いますが、それが全く伝わってきません。 
               
              (予算収支帳尻合わせと思える「事務所建設資金積立」以外は) 
               
              毎年度、賦課金等の収入から支出を積み上げているように思えてなりません。賦課金の原則は、その年度の必要経費を積み上げ、土地面積で割り、定款に定めるものです。土地改良区の環境が過去と比較し大きく変化しているにも係わらず、何十年も見直しを検討しない事は、組合員への冒涜です。 
               
              土地改良法による賦課金の定義 
              定款で定めるところにより、その事業に要する経費に充てるため、その地区内にある土地につき、その組合員に対して金銭、夫役又は現品を賦課徴収することができる。 
               
              要するに、経費が少なければ(減少させれば)、定款の賦課金規定を変更し、減額出来ますが、それを避けるため、不要なものも含め支出を収入に合わせている。 
               
              2年続けて「課長」が定年退職されました。その給与差額も結構な額になります。 
              また、50年後の事務所新築予算として、毎年度450万円を限度に積立も決まりました。 
               
              今回は役員の増員で、毎年度200万円に近い額が、一般会計賦課金から支出されて行きます。  
               
              今の理事、監事も農業知識、会計学知識、諸法律、社会全般に精通されている方だと思いますが、それらを増員するより、専門知識を持った「コンサルティング・エージェント」を使った方が50倍、100倍、組合員のためになると思います。 
               
              旧態依然として埋もれたものを精査するには最適です。 
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              | 「一般会計予算に余裕がある」からでしょうか ?? | 
            
            
              | 農業環境の悪化が懸念される今は、ランニングコストの減額が必須です。 | 
            
            
              
              次世代のために
              次世代のために「事務所新築予算の積立」は一定の理解は出来るが、50年先では無く、5年10年先のために、今すること(出来ること)もあります。 
               
              例えば、電気。 
              原発がこのような状況で、石炭、石油、ガスなど輸入に頼っており、電気料金は今後も値上げが顕著です。 
               
              当改良区には年間何回も使わない駐車場や事務所屋上、事務所側面など、改良された新時代の太陽光パネルの設置です。 
               
              初期投資は必要ですが、一般会計と一部特別会計の電力を賄う設置は十分可能です。メーカーの出力保証が25年間というものもあり、期待寿命は30年間とされています。 
               
              次世代へレガシーを引き継ぐべきです。 
              何より社会貢献にもなります。 
               
              他にも、施設や設備への広告やネーミングライズ、組合員への送付物等の封筒への広告収入など、考えれば沢山あります。 
               
              国を含め地方公共団体では何十年も前から取り組んでいます。 
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              初期投資分は、一般会計の財政調整積立金、転用決済金の一部活用と非常勤役員等の報酬見直しで捻出出来ます。また、今後も転用決済金の増加します。 
               
              非常勤役員等の報酬は、日当制が妥当と思います。 
              地方議会でも議員報酬削減の一環として、日当制を取り入れた市町村も増加しています。税金も賦課金も無限ではありません。 | 
            
            
               
              総代会の議案書も変えるべきです。 
              議案書のコピーや製本にどれだけの労力が必要でしょうか? 
              今時、タブレットやノートPCは多くの方が持っています。  
              事務所にはWi-Fiがあると思うので、電源を用意すれば、理事会、総代会では、各自websiteから議案書をダウンロードすれば多くの事務作業を軽減でき、他の事務作業時間を増やせます。 
               
              将来的には「リモート理事会、総代会」も可能です。 
               
              総代会で初めて議案書を見る人や議案説明と全く違うページを見ている人にと、今の総代会の現状では、それで十分だと思います。 | 
            
            
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              ひとりごと
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              刈谷田川右岸地区で大規模な施設、設備の改修や増設が計画(設計計画段階)されています。私はその区域外のため、詳細を把握しておりませんが、総代会で「その費用は以前取り決めた(?)特別会計賦課金で賄えるのか?」との質問がありました。 
               
              現時点では「計画段階」で、少なくても3つの案があり、これから詳細を詰めて行く段階だと思います。 
              以前取り決めた額は、あくまでも一つの案で工事された場合の予定金額であり、どの案で幾らの金額で工事をするかが決まっていない時点で、国土交通省も土地改良区も、それは答えられないだろう~~ 
               
              賦課金は上部にも書いたように「その事業に要する経費に充てるため~」で決まるので、今は判らないと思う。 
              滑稽な質問者もいるもんだな~~と思いました。 
               
              この人は以前の総代会で当土地改良区の決算書自体を「これは決算書では無い!決算書の体を成していない!」と言った人??? 
               
              発言の意味が理解できませんでした。 
               
              価値観や考え方はそれぞれお持ちでも構いませんし、多種多様な意見を発言し、土地改良区事業を良い方向へ持って行く事は良いですが、基本的な事柄に異議を唱えるのは違うのでは??? 
               
              私の勘違いなら訂正しますが...... 
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              最後に 
              このwebsiteも最近PVが大きく増加しています。 
              ご意見がございましたら「お問合せ」よりご連絡ください。 | 
            
            
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              |  令和6年度より引き続き、刈谷田川土地改良区総代として職務を果たしていきます。よろしくお願いいたします。 | 
            
            
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              下記日程にて「第100回総代会」が開催されます。 
              各議案について、ご質問がございましたら、3月16日(土)までに下記フォームよりご連絡ください。<締切済> | 
            
            
              日時: 令和6年3月18日(月)15時より 
              場所:刈谷田川土地改良区会議室 | 
            
            
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